デビルマンの最終回ネタバレ! 最後は最悪の結末を迎える

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2018年に放送される新作アニメに「デビルマン」があります。
1972年の作品ですが、今見ても斬新です。トラウマ覚悟で観る必要がありますね。(笑)
「デビルマン」は、特に最終回が有名です。ネタバレ注意で(!)最終回の内容を説明します。

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デビルマンとは?悪魔がヒーローという設定

「デビルマン」は、永井豪氏によって製作された漫画です。
「週刊少年マガジン」の1972年25号から1973年27号にかけて、全53話で連載されました。
基本設定は、「悪魔をヒーローとした作品」です。

テーマは、「ホラー」とされ、古典的なホラーからモダンホラーまで、多様な要素が散りばめられています。
連載当時の購読者層は比較的年齢が高く、大学生までだった事もあり、作者の永井豪氏は、連載を経るごとに黙示録的な要素のある構成に変化させて行きました。

同時期に、NETテレビではアニメ版で、脚本担当の辻真先氏がオリジナルストーリーを構成していました。アニメ版は、漫画よりも幅広い年齢層の視聴者に向けて、ヒーローものの体裁を取っています。

そもそもデビルマンとは?デーモンと合体した明はデビルマン軍団を組織しようとする

不動明は、考古学者の父親を持つ飛鳥了からとんでもない話を聞かされます。地球の先住人類はデーモンであり、デーモンが復活しようとしているというのです。

そして、復活したデーモンは、地球を人類から奪い返そうとしているとも教えられます。

デーモンに対抗するには、デーモンの超能力を備えて戦うしか方法はないとして、了は明にデーモンと合体して欲しいと言います。デーモンと合体するには、人間の理性を失う必要がありました。

また、デーモンの意思を正義の心で抑え込まなくてはなりませんでした。明は、デーモンに襲われた恐怖で理性を失い、デーモンの一人であるアモンと合体して、デビルマンとなる事に成功します。

デビルマンを倒すために、デーモンたちは次々と刺客を送ってきます。デビルマンは刺客を倒していきました。やがてデーモンは人類に宣戦布告して、総攻撃を仕掛けてきました。
人類がパニックに陥る中、明は了の制止を振り切って、デーモンとの戦いに挑みます。

デーモンとの戦いで力尽きて倒れたデビルマンに、デーモンがとどめを刺そうとした時、サタンが「デビルマンを殺すな」と言います。サタンの意思が伝えられ、明は解放されます。

明は、1人では戦えないと悟り、デビルマン軍団を組織しようと考えます。

しかし、「悪魔の正体は、現代の生活に不満を持つ人間である」と有名な科学者が発表してしまいます。そのため、悪魔狩りの名目で、罪のない人たちが政府によって殺されてしまう事態を招きます。

飛鳥了は実は死んでいた⁉︎最終回のトラウマは××の惨殺シーンだった

事態が自分の恐れた通りに進んでいく事に、了は違和感を持ちました。
事の起こりを振り返ろうと自宅に戻りますが、そこで、了はショッキングな事実を知る事になります。

了は、父がデーモンの研究をしていたと思っていましたが、父がそんな研究をしていた様子はありませんでした。

また、「飛鳥了」なる少年は、すでに交通事故で死亡していました。了は混乱します。
そこに、デーモンの一人のサイコジェニーがやってきます。
サイコジェニーは、了に「お迎えに参りました」と言います。

数日後、了は、明がデーモンと合体した瞬間の映像をテレビで公開しました。人間の恐怖心を煽るのが目的でした。

そして、「無数の悪魔が人間になりすましているので、殺せ」と人々を扇動しました。

その頃、明は牧村家にいましたが、正体がバレてしまったので、牧村家から出ていきます。
明は、自分を裏切った了を問い詰めます。了の答えは意外なものでした。
了は、「明とデーモンを合体させたのは、次のデーモンの時代に共に生きたかったためだ」と答えます。明は、了がサタンである事を知ります。

牧村家はとんでもない事になっていました。

牧村夫妻は、悪魔特捜隊による拷問で惨殺されてしまいました。美樹も、暴徒と化した町の人たちに惨殺されてしまいます。ネタバレ覚悟で説明すると、ヒロインがまさかの生首姿を晒します。

このシーンが非常に有名になり、「デビルマン」はトラウマ作品と言われています。

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アーマゲドンの果てに明は息を引き取る

明にとって、恋人は最後の希望でした。恋人を失った明は、人間に失望し、デビルマン軍団を率いて、サタン率いるデーモン軍団との決戦に挑みます。地上の覇権をかけた戦いでした。

20年の後、人類は滅亡します。

そして、デビルマン軍団とデーモン軍団との最終決戦・アーマゲドンが始まります。戦いが終わった時、明は半身を失っていました。

サタンは、明に今までの事を語って聞かせました。

  • デーモンはかつて地球を支配していたが、神に滅ぼされそうになった事
  • それに反発したサタンが、デーモン側について戦い、戦いに勝って永い眠りについた事
  • 永い眠りは、次の神との戦いのためだった事
  • 目覚めた時に、人類が地球を荒らしていたので、「滅ぼそう」と決めた事
  • しかし、それは神が行おうとした愚行と同じだった事

話し終えたサタンは、明に謝罪します。しかし、明はすでに息を引き取っていました。明を喪ったサタンは、静かに涙を流します。その時、天使の軍団が迫っていました。

永井豪が最終回に対して抱いていたイメージはこうだった

サタンの正体が了である事をネタバレしてしまいましたが、実は、連載の終盤まで決まっていなかったと言います。最終回について、永井豪氏は全てを書ききれたわけではないと語っています。

「激マン!」最終巻あとがきによると、最終ページのあと、永井豪氏がイメージしていたのは、こんな情景だったと言います。

天使の軍団の光の玉に、明の遺体とサタンも消滅させられてしまいます。
その後、光さえも無くなってしまいます。
闇の中で聖書が閉じられます。
「創世記」の「光あれ」と逆の情景を思い描いていた。

と永井豪氏は語っています。

ただし、永井豪氏は、2014年に明かしたところによると、当時描いた最終回に納得しており、最終回後の加筆を行う事を考えていないとしています。

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