ゲド戦記の元ネタ&モデルとなった街のまとめ

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ジブリ作品の中でやや異色なのが、「ゲド戦記」ですね。
賛否両論分かれる作品です。
ストーリーがかなり難解で、シンプルな物語が好きという人には、敬遠されがちな作品ですね。
「ゲド戦記」の元ネタやモデルとなった街などについてまとめてみました。

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元ネタは英語圏におけるファンタジー作品の古典

ジブリ作品の「ゲド戦記」は、同名のファンタジー小説が元ネタです。作者は、アーシュラ・K・ル=グウィン氏です。英語で執筆され、1968年から2001年にかけて出版されました。

日本で出版されたのは、1976年から2004年にかけて。岩波書店から出されています。
日本語版の発行部数は、2007年現在で200万部です。

全米図書賞児童文学部門、ネビュラ賞長編小説部門、ニューベリー賞受賞作品で、英語圏におけるファンタジー作品の古典と称されています。ちなみに、「ハリーポッター」にも影響を与えた作品と言われています。

原作の「ゲド戦記」は、ゲドの少年時代から壮年期までを描いた壮大な物語です。「影との戦い」に少年期から青年期が描かれています。「さいはての島へ」には、大賢人となったゲドが登場します。

そして、「帰還」でゲドの壮年期が描かれます。壮年期のゲドは、世界の均衡を取り戻すために魔法の力を失い、大賢人の地位を自ら降りています。

ジブリ作品の「ゲド戦記」は、原作の第3巻「さいはての島へ」を中心に、他の巻の要素と宮崎駿氏の短編「シュナの旅」の要素を加えてストーリーを編集した、独自の脚本です。
原作者の公式コメントで、原作者の意に反する内容である事が明かされ、論議を呼びました。

原作を知らないと分からないのがテナーの過去

ジブリ作品は、独自の脚本ですが、元ネタを知らないと何の事やら分からないシーンもあります。テナーが「アチュアンの墓地を思い出すわ~」と呟くシーンです。

劇中、アチュアンの墓地について描かれているシーンは、これ以前にはありません。
このセリフは、元ネタを知らないと意味不明です。

元ネタの「ゲド戦記」の第2巻「壊れた腕輪」が引かれています。「壊れた腕輪」には、カルガド帝国で生まれながらの大巫女だったテナーが、ゲドに救い出される話が描かれています。

ゲドに救われなければ、テナーは、一生をアチュアンの墓地に幽閉されて過ごすはずでした。
巨大な墓地で名前も奪われ、「海を見たい」と思う事すら無かったテナーは、自然の中で農業を営むようになります。

この農業シーンは、ジブリ作品が気に入らなかった原作者が、唯一評価したものと言われています。

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実は大きな影響を受けていたのが「シュナの旅」だった!

ジブリ作品の「ゲド戦記」のキャラクターイメージは、原作「ゲド戦記」ではなく、絵物語「シュナの旅」が元になっています。

監督の宮崎吾朗氏は、「『シュナの旅』の登場人物に少しずつアレンジを加えていって…『ゲド戦記』の世界に近づいた感じです」と語っています。「シュナの旅」とはプロットが共通しています。

ジブリ作品の「ゲド戦記」は、ストーリーの前半で、主人公の少年がヒロインの少女を悪者から救います。そして、ラストでは、心の闇に沈んでしまった主人公が、助けた少女によって光を取り戻します。

このプロットは、「シュナの旅」にも見られるものです。物語の前半では、旅の風景が出てきます。「砂漠の上に打ち捨てられた巨大船」や「人々が捨て去った村の家を覗き込むシーン」などは、「シュナの旅」と構図が同一です。

また、アレンの馬について、宮崎吾朗監督は、「もののけ姫ではなく、シュナの旅を参考にした」とコメントし、「あれはヤックルみたいなものです」と、インタビューに答えています。
ヤックルとは、シュナの愛畜です。

ホート・タウンの街の原型は宮崎駿から宮崎吾朗へのはなむけの一枚だった

ホート・タウンの街の原型となるイメージ画は、宮崎駿氏の手に成る作品です。
「ゲド戦記」については、公開に至るまで、ジブリ内での紆余曲折や宮崎駿と宮崎吾朗の親子の間のすれ違いが、しばしば話題にされています。

当初、宮崎吾朗氏は、美術館館長として参加する予定でしたが、絵コンテやレイアウトを書きながら、いろいろなスタッフと渡り合い、溶け込んで行きました。

宮崎吾朗氏が製作の素人だった事もあり、スタッフも自由に仕事が出来るようになり、新たな発想が生まれる事になりました。宮崎駿は、息子の宮崎吾朗に映画監督の経験が無い事を危惧し、強く反対し続けたと言います。

しかし、宮崎吾朗が「竜とアレンが向き合う絵」を描きあげると、黙ってしまったとされています。

その後、宮崎駿は、3日間にわたって、「お前、本当にやれるのか?」と問いただし、息子の決心が変わらないのを見て、ようやく宮崎吾朗が監督をする話を呑んだそうです。その時、宮崎駿が宮崎吾朗にはなむけに描いて渡したのが、ホート・タウンの街の原型となりました。

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