ジブリ映画「コクリコ坂から」は、異色の世界観を表現した作品です。
それだけに都市伝説も多くあります。
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「コクリコ坂から」には爆破シーンがあった!?
「コクリコ坂から」の都市伝説の中で、最も有名なのが「幻の爆破シーンがあった」というものでしょう。
爆破シーンは、都市伝説では絵コンテの段階で存在したと言われています。
爆破の影響で海の父親が亡くなるとの流れになるというのが、よく知られている都市伝説です。
別の都市伝説では、絵コンテの段階に止まらず、実際のシーンとして製作まで完了していたともされています。
「コクリコ坂から」には、海の父親が爆破に巻き込まれて命を落とすシーンが存在していたと言われています。
そして、その爆破シーンは宮崎駿の一声でカットされたという都市伝説もあります。
爆破シーンの存在については、宮崎吾朗監督の内面を反映したという都市伝説もあります。
宮崎吾朗は、名監督の誉れ高い父・宮崎駿を超えたいという想いが強かったとネットではささやかれています。
宮崎吾朗監督の内面を反映したというのは、完全な都市伝説です。
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宮崎吾朗監督は別のタイトルを考えていた!?
宮崎吾朗監督が、「父親を超えたい」というプレッシャーに悩まされていたというのは都市伝説です。
しかし、宮崎吾朗監督が周囲に「メガホンを持ちたくない」と言っていたのは事実です。
「コクリコ坂から」は、宮崎吾朗監督の2作品目でした。
スタジオジブリでは、2作品以上の映画を手掛けたのは、宮崎吾朗以外では2人しかいません。
宮崎吾朗の父親である宮崎駿と、「火垂るの墓」を代表作とする高畑勲です。
そのため、宮崎吾朗が監督就任に前向きでなかったという都市伝説が生まれました。
親子の葛藤を証明するような都市伝説は、他にも存在します。
宮崎吾朗監督は、当初、この作品のタイトルを「旅立ちはアナタの背中から」にする予定だったという都市伝説です。
最終的に宮崎駿が反対して、「コクリコ坂から」に落ち着いたと言われています。
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声優が豪華すぎるのは宮崎吾朗監督を本作的な後継者とするためだった!?
宮崎駿と宮崎吾朗監督の関係に関しては、他にも都市伝説があります。
「コクリコ坂から」の製作時に、宮崎駿が宮崎吾朗監督に対して「脚本がほとんどセリフだけ」というイタズラをしたという都市伝説です。
情景描写が一切無かったわけです。
その一方、「コクリコ坂から」で宮崎吾朗監督を本格的な後継者とするため、声優を有名な俳優陣で固めたとも言われています。
スタジオジブリは、声優に意外なキャスティングをすることで知られています。
しかし、「コクリコ坂から」は異色と言っても良い豪華さです。
「コクリコ坂から」の原作に、スタジオジブリは30年以上注意を払っていたと言われています。
宮崎駿は、「コクリコ坂から」の原作と、信州にある山小屋で新しい映画の企画を練るための合宿中に出会ったとされています。
「大ファン」だった作品を映画化するにあたり、宮崎駿はダメ出しを多く飛ばしていたそうです。
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