「ゲゲゲの鬼太郎」第76話にぬらりひょんと朱の盆が登場します。
朱の盆とぬらりひょんはどんな関係を持つのでしょうか?
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朱の盆は小心者!悪党妖怪となるためにぬらりひょんの子分となった
朱の盆が広く一般に知られるようになったのは、水木しげる氏が漫画『ゲゲゲの鬼太郎』にぬらりひょんの手下として描いてからです。
ぬらりひょんは、鬼太郎に敵対する妖怪たちの総大将です。
ぬらりひょんの腰巾着として描かれたのが朱の盆です。
アニメ版に初めて朱の盆が登場したのは第3期でした。
小心者で、一人前の悪党妖怪になるためにぬらりひょんの子分となります。
ぬらりひょんからは無能者と蔑まれますが、手下として忠実に行動します。
しかし、天童ユメコの優しさに触れて、朱の盆は心を入れ替えます。
そして、ぬらりひょんを道連れにして地獄へと落ちていき、消息を絶ちます。
鬼太郎たちを守る良い妖怪として最後は描かれます。
→ゲゲゲの鬼太郎!妖怪ぬらりひょんは実在した?頭の形が長いのは理由があるのか?
ぬらりひょんにツッコミを入れられる!?悪事に加担させられているとの自覚に乏しい
「ゲゲゲの鬼太郎」4期に登場する朱の盆は、ぬらりひょんの使用人といった扱いです。
朱の盆は、ぬらりひょんの食事の世話をしたり、身の回りの世話をしています。
悪事に加担させられているという自覚に乏しく、ぬらりひょんにツッコミを入れられています。
4期に登場する朱の盆は、呑気でお人よしな性格です。
ただし、体格は良く、歴代で一番の巨漢です。
怪力の持ち主でもあります。
朱の盆は、元々は諏訪に伝えられる妖怪で、顔の長さが2メートルもあるとされています。
「ゲゲゲの鬼太郎」4期に登場する朱の盆は、諏訪に伝わる妖怪を彷彿とさせるような巨体です。
凄まじいまでのオトボケぶりで、どこか憎めない妖怪として描かれています。
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朱の盆はぬらりひょんの最古参の部下!?大逆の四将の封印を解いたのも朱の盆だった!?
「ゲゲゲの鬼太郎」5期では、ぬらりひょんの最古参の部下という扱いに変わっています。
ぬらりひょんから悪行の手ほどきを受け、弟子のような立場にあります。
ぬらりひょんも朱の盆を憎からず思っている様子がうかがえます。
ただし、5期のぬらりひょん一味には有能な部下が大勢います。
ぬらりひょんが、朱の盆を特に可愛がっているというわけではありません。
自分の期待に応えられない無能な部下として、朱の盆を見放してしまうこともあります。
「ゲゲゲの鬼太郎」6期でも、朱の盆は、ぬらりひょんの使い走りとして悪党妖怪たちとの連絡調整を担っています。
大逆の四将の封印を解いたのも朱の盆だと見られています。
大逆の四将の封印が解けた際に、地獄の最下層で赤い顔の妖怪が目撃されているためです。
→ゲゲゲの鬼太郎のラスボスは⁉︎ぬらりひょん?ベアード?誰なのか
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