映画『ペット』は、飼い主が留守中のペットたちの裏側を描いた作品ですが、個性的で愛らしいキャラクターの存在が話題になっています。
映画『ペット』に登場するキャラクターたちをまとめてみました。
スポンサーリンク
Contents
ペットに登場したかわいいキャラクター達一覧
マックス
マックスは、やんちゃで元気いっぱいですが、飼い主のケイティに甘やかされて育ったため、寂しがり屋です。
犬種はジャックラッセルテリアです。
ジャックラッセルテリアは、映画『ペット』以外にも多数の映画やテレビなどに出演し、爆発的なブームによって世界中に愛されるようになった犬種です。
毛色は、白をベースに大きな斑が入るのが特徴です。
好奇心が強く、活発で運動能力が高く、頑固で負けず嫌いです。
思い込んだら一直線という側面があり、時に笑いを誘います。
飼い主以外の人間に従うことは少ない、典型的なワンマンズ・ドッグです。
デューク
自分が留守にしている間、マックスが寂しがらないようにと、ケイティが保健所から連れてきた大型犬です。
マックスと同居することになり、ケイティの一番犬の座をめぐってマックスと競います。
犬種はニューファンドランドという超大型犬です。
ニューファンドランドは、足に水かきがあり、海の救助犬として働いていました。
性格は穏やかで優しく、詩人パイロンや作曲家ワーグナーの愛犬としても知られています。
甘えん坊で人間が大好きなため、来客にもすぐに懐いてしまい、番犬には不向きとされます。
ギジェット
マックスに想いを寄せる小柄な犬のキャラクターです。
犬種はポメラニアンで、甘え上手な一方、気が強い一面も持ちます。
ポメラニアンは、独特の豪華な毛吹きが特徴で、好奇心が強くて活発です。
クロエ
姉御肌の太ったネコです。
種族は不明ですが、毛色はグレートラのようです。
グレートラ猫は、欧米に多いとされてきましたが、最近では日本でも少しずつ見られるようになってきました。
警戒心が強く、神経質な猫が多い傾向にあります。
メル
マックスの仲間で、小柄でお茶目な犬です。
犬種はパグで、陽気でフレンドリーで愛情深い性格です。
パグは、いつも何かを気にかけているような表情が特徴で、ドイツでは「モプス(しかめっ面)」と呼ばれています。
スポンサーリンク
バディ
メルの親友で皮肉屋です。
犬種はダックスフンドです。
ダックスフンドは勇敢で好奇心旺盛、人懐っこく活発な性格です。
スイートピー
スイートピーは、仲間の中で唯一言葉を喋らないキャラクターです。
種族はセキセイインコで、セキセイインコは本来はよく喋ります。
セキセイインコは、好奇心旺盛で人に懐きやすい一方、気ままな性格です。
ノーマン
ノーマンはおとぼけキャラで方向音痴です。
種族はモルモットで、「イングリッシュ種」という種類です。
イングリッシュ種は毛色が混ざっているので「ノンセルフ」と呼ばれています。
モルモットは警戒心が強くて臆病な性格です。
スノーボール
スノーボールは、人間に捨てられたペットたちのリーダーです。
種族はウサギです。
白いウサギのキャラクターとしては、『不思議の国のアリス』でアリスを不思議の国へと導いた白ウサギが有名ですね。
オゾン
野良猫ギャングの一員であるオゾンの種族は、スフィンクスというネコです。
スフィンクスは無毛で知られるネコで、好奇心旺盛で遊び好きです。
人に懐きやすく、社交性が高いのが特徴です。
タイベリアス
タイベリアスは、ギジェットの頼みで仲間に加わりました。
種族は猛禽類の鷹で、日本で飼育するには許可が必要です。
神経質でデリケートな性格です。
ポップス
ポップスは、知り合いが多い老犬です。
犬種はバセットハウンドという中型犬です。
バセットハウンドは、穏やかでのんびりした性格ですが、マイペースで頑固な面もあります。
もともとはウサギ狩りのパートナーとして人気がありましたが、漫画やアニメのキャラクターとして使われるようになり、世界中に知られるようになりました。
→ライオンキングの都市伝説!手塚治虫先生のジャングル大帝との関係性は!?
スポンサーリンク