鬼滅の刃の予想考案です。
鬼舞辻無惨によって鬼にされた者は、呪いをかけられます。
その呪いを自力で解除したのが、珠世になります!
鬼の中で唯一自力で無惨の呪いを解いた珠世。
一体どんな鬼なのか?
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無惨の呪いを解いた唯一の鬼・珠世
通常鬼になると人を食べる人食い鬼へと変化を遂げます。
強い鬼程多くの人間を食べるという中、珠世はわずかな血液だけで生き延びる事が出来ます!
少量の血液だけで生き延びる事が出来るのは、鬼舞辻無惨の呪いを自力で解除した為です。
しかも呪いの解除方法は医術的に「正当な方法」で、解除しているという事なのですが、一体どんな方法なのか・・・
また無惨以外には不可能とされる「人を鬼に変える」という事に、唯一成功したのが珠世です。
ただ200年かけて鬼に出来たのは、愈史郎ただ一人のみ。
それ以外は誰一人として、人間から鬼へと変化をさせる事が出来ませんでした・・・
→【鬼滅の刃の予想考案】産屋敷一族(うぶやしき)と鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)の関係性!お館様の病気の謎
逃れ者の鬼!珠世
珠世は鬼舞辻無惨の部下達からは「逃れ者」と言われ、狙われています。
また鬼舞辻無惨の事を「臆病者」と評している。
そもそも何故珠世は、ここまで無惨を憎むのか・・・
それは自身が鬼になった後、大切な夫と子供を喰い殺してしまったからです。
無惨に対してこんな事を珠世は言っています。
そんなことがわかっていれば私は鬼になどならなかった!!
病で死にたくないと言ったのは!!
子供が大人になるのを見届けたかったからだ・・・!!
という事を無惨に対し、涙を流しながらに訴えています。
おそらくこの事が珠世の原動力になったんでしょうね。
無惨も珠世に対して
楽しそうに人間を喰っていたように見えたがな
という様な皮肉を言っています。
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→【鬼滅の刃の予想考案】竈門禰豆子(かまどねずこ)が太陽の光を克服出来た謎!既に青い彼岸花を見つけていたから!?
鬼から人間へ戻す薬は禰豆子によって完成した!?
珠世は人の心を取り戻し、医師として多くの人間を助け、無惨を倒す為に鬼から人間へ戻す薬を開発しました!
その治療薬の開発に大きく貢献したのが、炭治郎の妹・禰豆子の血液でした。
鬼になったのに、人を食べる事を自力で制御し、鬼最大の弱点である太陽を克服した禰豆子の血液。
この血液があったからこそ、鬼から人間へ戻す薬を作られたのではないだろうか!?
となると・・・
そもそもこの薬が完全に完成したとしたら、炭治郎と禰豆子の目的は達成となります。
禰豆子を元に人間に戻すという事!?
本当に禰豆子が戻ると良いのですが・・・
ちなみに珠世と愈史郎は、「鬼滅の刃」の原型となった作品「過狩り狩り」にも登場しております。
→【鬼滅の刃予想考案】鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)が竈門家(かまど)を襲った謎!?無惨は何をしに来たのか?
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