「風立ちぬ」結核の人が外で寝る!?菜穂子は病気で最後は死んでしまったのか?

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映画「風立ちぬ」には目を疑うシーンがあります。
結核の人が毛布にくるまって外で寝るシーンです。
当時は実際にそうしたことをしていたのでしょうか?

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結核の人が外で寝るのは大気安静療法の一環だった!?

結核で母親を亡くした菜穂子は、自らも結核にかかってしまいます。
血を吐いてしまい、「一日も早く病気を治して、二郎さんの妻としてお側にいたい」との思いから、高原の療養所に入ることを決意します。
当時の結核療養所は「サナトリウム」と呼ばれていました。
菜穂子が入ったサナトリウムは富士見高原病院です。

昭和初期、結核の有効な治療法はありませんでした。
山のきれいで冷たい空気を吸うことが、治療につながると信じられていました。
「大気安静療法」といって、栄養をとってきれいな空気を吸って、安静にするしかありませんでした。
結核の人たちが外で寝るのはそのためです。

日本最初のサナトリウムは、明治20年(1887年)に鎌倉に造られた「鎌倉海浜院」です。
しかし、このサナトリウムは翌年ホテルに転身しました。
当時のサナトリウムはいずれも民営で、入院料も高く、庶民の患者は入院できませんでした。

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サナトリウムは隔離施設でもあった!?結核は死に至る病だった

サナトリウムは、結核が「慢性に経過する伝染する病気らしい」ということがわかってくるにつれて造られるようになった施設です。
サナトリウムは治療と隔離を兼ねた施設として建設されました。
世界で最初にサナトリウムが建設されたのはイングランドです。

その後、世界各地にサナトリウムが建設され、「清浄な空気」「栄養のある食事」「安静」を基本とする治療が行われました。
1886年の外国の報告によると、1022名の患者中132名が治癒に至ったそうです。
日本では、昭和30年代(1960年代の前半)まで、結核治療の基本として大気安静療法が残っていました。

病状が進んで食欲がなくなる頃には下痢が始まり、下痢が始まると痩せこけた肺結核症患者になりました。

日本では「空洞の径が3cm以上あれば3ヶ月で死ぬ」とされていました。
化学療法が確立するまで、外で寝る治療をしても、ほとんどの患者が死に至ったという医師の記述も残されています。

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→「風立ちぬ」の意味がわからない!?原作者は何を伝えたかったのか?

菜穂子は病気で死んでしまったのか?ラストシーンの意味は!?

「風立ちぬ」でも菜穂子は死ぬ設定になっています。
ただし、菜穂子が死ぬ場面は詳細に明かされていません。
菜穂子は自身の病状が深刻なレベルにあると悟るや、置き手紙を残して二郎のもとを去ります。

菜穂子は、二郎とともに過ごした短い間、二郎のためにいつも身なりを整えました。
衰弱が進んできた頃には頬に紅をさして、二郎に幻滅されまいと努めました。
ヒロインの菜穂子は、花のように美しく死ぬことが求められています。

しかし、結核患者の末期は、美しさとかけ離れた姿になります。
そうした姿を二郎に見せるのを菜穂子は拒みました。
二郎はテスト飛行中に虫の知らせを感じます。
それは、菜穂子が風になって消えたことを表しています。

「風立ちぬ」のラストシーンに、草原の中を二郎に向かってくる菜穂子が描かれます。
風が立つ草原で、風になって消えていった菜穂子が、二郎の前に蘇ります。
風によって結びつけられた2人が、最後に生死の境を越えて再会する様子が描かれています。

→風立ちぬに隠された都市伝説とは?実話をモデルにしたのは本当?

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