砂の器は実話?ハンセン病という病気と犯人の動機の関係性!

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砂の器

松本清張の『砂の器』が、フジテレビ開局60周年ドラマとして2019年3月28日に放送されます。
天才作曲家の和賀英良を中島健人さんが演じます。
『砂の器』は実話でしょうか?

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砂の器とは?ハンセン病患者を父に持つ少年の物語

『砂の器』は松本清張の代表作です。

発表されたのは昭和35年から約1年間で、読売新聞に連載されました。
『砂の器』の時代設定は、発表時期と同じ昭和35年前後とされています。
松本清張は、リアルタイムの事として『砂の器』を執筆したことになります。

『砂の器』は、ハンセン病患者を父に持つ少年の物語です。
主人公の本浦秀夫は、父親がハンセン病患者でした。
本浦父子は、村を追われ、お遍路姿で放浪の旅を続けます。

秀夫が7歳のときに、父子は島根県の亀嵩に到達し、まもなく秀夫は姿をくらまします。
戦時中に空襲で戸籍が焼失したのに乗じて、秀夫は別人になりすまして成功を手に入れていきます。
秀夫は、自分の新しい人生を脅かす存在を、一人また一人と殺害するに及びます。

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砂の器は実話?実話じゃないものの無癩県運動期の偏見が如実に描かれている

『砂の器』が発表された昭和35年には、ハンセン病はすでに科学的な治療法が確立していました。
昭和34年には「癩(らい)病」から「ハンセン氏病」へと改称の動きも出ています。
患者たちは、自分たちの権利獲得と境遇改善のための運動を展開し始めていました。
リアルタイムの事として描いているようでも、『砂の器』は実話ではありません。

『砂の器』の中で、本浦父子が放浪したのは昭和13年です。
この頃は無癩県運動期に該当します。
無癩県運動とは、「民族浄化」を旗印に各府県警察の主導で広く展開された、患者を隔離する動きです。

昭和10年代には、親族に一人でも癩病患者が出ると、その家は共同体の中で一切の関係性を断絶されました。
一家離散に追い込まれることも珍しくありませんでした。
本浦父子はこの無癩県運動の被害者でした。

『砂の器』は、昭和10年代の癩病に対する社会の偏見をベースに構築された作品です。

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リメイク版によって主人公の父の設定は異なる!?精神疾患や犯罪者という設定も!?

無癩県運動期にはハンセン病は、遺伝性のものと考えられ、「業病」と呼ばれていました。
ハンセン病を発病することは、罪悪を犯すことと同様に考えられていました。
また、非常に感染力が強い病気という誤った認識も持たれていました。

『砂の器』の主人公・本浦秀夫は、そのような境遇に貶(おとし)められたハンセン病患者を父に持ちます。ハンセン病は、隠すべき社会的負性の象徴です。
社会的負性はリメイクされる作品によって設定が異なります。
1977年版のドラマでは「精神疾患」、1991年版のドラマでは「犯罪者」という設定です。

「犯罪者」という設定のドラマ版では、大畑事件が取り扱われています。
大畑事件は、昭和13年に岡山で起きた「津山30人殺し」といわれる大量殺人事件の実話が、モデルとされています。

この事件の動機も、村八分や差別への怒りです。

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