貫井徳郎先生おすすめの小説ランキングBest5!乱反射を超える作品とは!?

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貫井徳郎は東京都出身のミステリー作家です。
『乱反射』で日本推理協会賞(長編賞)を受賞しました。
貫井徳郎の作品の特徴は、重い読後感です。
人間の心の奥にある闇をテーマとし、殺人事件を中心に展開される人間ドラマを描きます。
『乱反射』をも超えるおすすめの小説をランキング形式で5作品紹介します。

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貫井徳郎先生のオススメ小説Best5

5位 : 私に似た人(朝日新聞出版)


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私に似た人を試し読みする

小規模なテロが日本で頻発するようになりました。
実行犯たちは、「レジスタント」と称し、自らの命を犠牲にして社会への抵抗を示します。

実行犯同士に接点はありませんでしたが、共通点がありました。
貧困層であること、職場や地域のコミュニティに居場所がないことです。
テロの目的は何でしょうか!?

『私に似た人』は、2014年に発表された連作短編集です。

日本で起こる小規模なテロを話題の中心に据えて、テロの実行犯、テロリストを追う公安刑事、テロを憎む青年など、多面的な視点で描きます。
それぞれの人の心の闇を描くことで、現代社会の閉塞感をリアルに表現しています。

作中のテロは現実には起こっていませんが、「いずれノンフィクションになってしまうのでは!?」と思わせる迫力があります。

4位 : 崩れる 結婚にまつわる八つの風景(角川書店)


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崩れるを試し読みする

芳恵は日々ストレスを感じていました。
夫はまともに働こうとせず、万事に無責任。
息子も銀行を辞めてアニメーターになると言い出し、自分勝手に振る舞います。

芳恵は、主婦業をこなしながらパートに出ていますが、疲れ果てていました。
そんな芳恵の不満が、ある日、一気に爆発します…。

芳恵の心が蝕まれていく様が描かれた「崩れる」を含め、本作に収められたのは結婚をテーマにした短編小説です。本作は結婚の崩壊が描かれます。

育児ノイローゼになった主婦、夫の浮気を疑って罠を仕掛ける妊娠中の妻など、重苦しい話が集められています。
誰もが陥りそうな人生の闇がリアルに描かれています。

疑いが生まれ、嫌悪になり、やがて恐怖に変わるというストーリー展開です。
本作も、貫井徳郎作品としては珍しい短編集です。

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3位 : プリズム(東京創元社)


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女性教師が自宅で死体となって発見されました。

事故の線も検討されますが、殺人として捜査は開始されます。
ガラス切りを使って外された窓の鍵、睡眠薬が混入されたチョコレートなどが見つかったためです。

捜査が始まって間もなく、容疑者が挙がります。
事件は解決したかと思われますが、被害者の周囲の人々は、別の容疑者がいたのではないかと疑います。

『プリズム』は、1999年に発表されたミステリー小説です。
女性教師の死の真相をめぐり、小学校の生徒、同僚の教師、元カレ、不倫相手の4人がそれぞれに犯人を推理します。
4人は、仮説を検討する探偵ですが、同時に容疑者としても捉えられています。

4人によって女性教師の異なる側面が描き出され、最後は読者の想像に委ねる形になっています。推理力に自信がある人におすすめの一冊です。
ちなみに、この作品は、アントニイ・バークリー氏の『毒入りチョコレート事件』の影響を受けていると言われています。

2位 : 慟哭(東京創元社)


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慟哭を試し読みする

警察のエリート、佐伯は連続幼女殺人事件を追っていました。
犯人が検挙できず、世間の風当たりが強くなったのに焦燥感を感じた佐伯は、犯人にメッセージを送って挑発します。

犯人は、佐伯の娘を誘拐して殺害することを企てます。
一方、娘を亡くした松本は、無気力になり、新興宗教に入会しました。

黒魔術にのめり込んだ松本は、亡くした娘と同じ年の少女を誘拐しては殺害し、その遺体に娘の魂を呼び戻そうとします。
試みが失敗しても諦めきれず、松本は次々と少女を誘拐しては殺害していきます。

『慟哭』は、1993年に発表された貫井徳郎のデビュー作です。
犯人を追うエリート刑事、娘を失って新興宗教にのめり込む男、この二つのストーリーが交互に展開していきます。

エリート刑事の物語では、娘をさらわれた親としての気持ちと捜査責任者としての立場の間で揺れ動き、徐々に心が壊れていく様が丹念に描かれます。
新興宗教にのめり込む男の物語では、娘の死による悲嘆から狂っていく様が丁寧に描かれています。

この二つのストーリーのつながりが見えた時、この物語が持つ人間の悲哀が明らかになります。最後の一文で、もう一つの真実が明かされます。
ミステリーに親しんだ人におすすめの作品です。

1位 : 愚行録(東京創元社)


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愚行録を試し読みする

ある一家が惨殺されます。
被害者は、誰もが羨むような理想的な家族でした。
一流企業に就職し、高収入の夫。

育ちの良さがにじみ出て、どこに行っても人々の中心にいた美しい妻。
行儀の良い兄妹。事件は解決されず、一人の記者が取材を始めます。

物語は、記者のインタビューという形で進みます。
近隣住民から始まったインタビューは、次第に被害者たちと関係の深い人物へと進んでいきます。

被害者夫婦の本性が徐々に明かされますが、解りそうではっきりとしない謎が残されます。

貫井徳郎自身、「とんでもなく陰鬱な物語を書いてしまった」と言っているほど、後味の悪い作品です。
貫井徳郎作品を他に読んでいる人におすすめの作品です。
なお、本作は、映画化され、2017年2月18日に公開されました。

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