俳優の船越英一郎さんが本人役で出演するサスペンスドラマ「船越英一郎殺人事件」が、8月24日にフジテレビ系で放送されます。
船越英一郎さんの芸能生活35周年を記念したもので、“サスペンスの帝王”が本人役に挑むことで注目されています。
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あらすじは？船越英一郎が殺人事件の容疑者になる！？
「船越英一郎殺人事件」は、船越英一郎さんが殺人事件の容疑者の1人になる話です。
殺人事件が起こったのは、船越英一郎さんの芸能生活35周年記念企画の2時間サスペンス「独身貴族探偵・桜小路優」の撮影が行われていた世田谷撮影所です。
桜小路役の船越英一郎さんが事件のあったカラクリ屋敷について推理していると、開かないはずの扉が開きました。
そこからテレビプロデューサーの遺体が倒れ込んできました。
スタジオは一般人が出入りできません。
容疑者は、撮影関係者・スタッフ・出演者と考えられ、船越英一郎さんも容疑者の1人となります。
殺人事件のあらましはネットに詳細に報じられ、「船越英一郎が犯人なのでは！？」という憶測が広まります。
真犯人はSNSを使って船越英一郎さんをドンドン追い詰めていきます。
船越英一郎さんは、これまでに主演してきた100本以上の2時間サスペンスで得た膨大な知識をフルに活かして、殺人事件の真相に迫ります。
ちなみに、劇中の船越英一郎さんのセリフには「沈黙が一番いいんだ」というのがあるそうです。
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ホシの候補者としてネットで一択扱いされているのはあの人
「船越英一郎殺人事件」の放送予定が公表された時から、真犯人役が誰になるのかが話題を集めています。
「もうあの人しかいないじゃん」とネットで暗黙の了解となっているのが、松居一代さんです。
松居一代さんは、2017年にブログやYouTubeを利用して、船越英一郎さんのプライベートを暴露し続けました。
その様子がサスペンスドラマを思わせることから、“松居劇場”とも呼ばれました。
2017年12月13日に東京家裁の調停で離婚が成立し、15日に松居一代さんが離婚成立会見を開き、“松居劇場”は幕を下ろしました。
「しらベぇ」編集部が離婚成立会見直後に行った調査では、「最近の松居一代の行動の結果、船越英一郎への印象が悪くなった」と答えた人は、28.0％でした。
調査対象は、全国の20~60代の男女1144名です。
「船越英一郎殺人事件」の台本は当初、かなりプライベートな部分に切り込んでいたと言います。
際どいセリフも「山ほどあった」そうで、船越英一郎さんは、「お前らいい加減にしろよって言いました（笑）」と舞台裏を明かしています。
マネージャー役を演じる夏菜さんも、「船越さんのあんなことや、こんなこと、、だいぶ自虐ネタ等々が入っておりますので、相当楽しめると思います！」と明かしています。
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真犯人の候補者は本人役のこの人！？
「船越英一郎殺人事件」には、船越英一郎さんの他にも、本人役を演じる出演者がいます。
山村紅葉さん、萬田久子さん、吉田鋼太郎さん、内藤剛志さんです。
2時間サスペンスの重鎮たちです。
山村紅葉さんは、西村京太郎・山村美紗の作品を原作にしたドラマに多数出演し、「狩矢警部」で船越英一郎さんと夫婦役で共演しています。
萬田久子さんは、「その男、副署長」シリーズで船越英一郎さんの上司・署長役で共演しています。
吉田鋼太郎さんは、現在「刑事7人」の第4シリーズに片桐役で出演し、何か企んだような表情が印象的です。
内藤剛志さんは、「外科医・鳩山周五郎」で船越英一郎さんと共演しています。
内藤剛志さんは、実は1980年代の刑事ドラマでは犯人役の常連でした。
アパートの一室で夜な夜な時限爆弾の製造に勤しむ、過激派の学生を好演しています。
頭脳系悪役がはまっていました。
「2代目十津川警部が真犯人だった！？」などという展開も考えられるかもしれません。
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